ディフェンダー 事故修理 2台目 (2)

前回、ウイングを取ったところからの続きです。
まずミッションを降ろしました。パックリ割れています。

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これは予想外でした。
でも、部品取りのミッションが生きているから何とかなります。手間はかなり増えてしまいましたが・・・

それからエンジン。ここまで来るともう何の車なのか分からなくなります。前が軽くなったので、気をつけないとウイリーしてしまいます。

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 次に部品取りです。同じ110のドナー2号からアクスルを取る予定でしたが、よく見ると2号のアクスルにもダメージがありましたので、90V8の1号から取ることに。駐車場の片隅から引っ張り出してきました。

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アクスル+ラジアスアームを取り外し、タイヤを取り付けました。

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このラジアスアームの端を持ち、転がして運びます。
思い~こんだ~ら♪という歌が出てきそうな面白い絵だったのですが、残念ながらここでデジカメが壊れてしまい、撮影ができませんでした。

そして、ドッキング。携帯で撮りましたので、画質が悪いです。

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仮組み完了。

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デジカメは買い換えました。手ぶれ補正機能はすばらしいです。
今までの古いデジカメは、ちょっと暗いところの撮影では5枚とって1枚やっと掲載に耐えられる写真が撮れていましたが、これでかなり楽になります。

さて、作業に戻ります。これで一度下に降ろし、リフトをボディに架け替えます。

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上昇!

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やっと分離しました。
来週からはフレーム修正です。でも、残念ながら当社にはディフェンダーのフレームを修正できるような修正機はないので、外注作業です。

次回は帰ってきたフレームとのドッキングからのレポートになる予定です。