クラシックレンジ 途中経過 6

レンジレストアも大詰めです。
あと一回のレポートで終わる予定でしたが、色々紹介すべき作業があるので、まだ数回かかりそうです。

今回はオーディオ関係です。

まずはナビ。お客様に1DIN+1DINのインダッシュナビを用意していただいており、当初は、ネットで見た取り付け写真を真似て、ダッシュボード前面に埋め込む予定でした。
しかし実際に実物を合わせてみると、とんでもなくナビが前面に飛び出します。ネットの写真は正面からだったので分かりませんでした。
これでは格好が悪いし見辛いということで、ダッシュボード上のトレーのようになっているところに取り付け位置を変更しました。これも簡単ではありません。まず、ダッシュのフレームを一部切り取ってスペースを確保して、なるべく下の方のヒーターユニットギリギリに取り付けできるようにしました。

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このままではむき出しなのでカバーが必要です。そんなカバーなど売ってるわけもありませんのでオリジナルで作ります。金属や木で作ってしまうと楽なのですが、ダッシュ上に置いて違和感のないデザインには曲線が必要ということで、FRPで作ることになりました。

スポンジで型を作って

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FRPを貼り付け

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パテで整え

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塗装(下地)

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完成

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写真だと光の反射の加減でどうしても白っぽく見えてしまいますが、実物はもう少しダッシュに近い色になっています。

次は本体の方です。純正のオーディオの位置に置く予定でしたが、バックカメラやETC、その他フル装備のため、配線の量が多くキレイに収まりません。こちらはセンターコンソールの後の灰皿スペースに移設です。ただし、これも簡単ではなく、干渉するエアコン吹き出し口のホースを柔らかい素材のものに取替え、変形させて逃がしています。

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次は音響

スピーカーは交換。

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各ドアはデッドニングをしました。レンジのドアは防音パッドを貼るべき場所が多く、お客様に用意していただいたキットに入っていたものではドア2枚分にも足りませんでした。元々レンジのドアの内部には防音パッドがかなり貼り付けられていますが、これで更に静かになるでしょう。ドアの閉まる感覚も金庫のような重厚な感じになりました。

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ツイーターをこちらへ設置。元は何かのスイッチを取り外した穴があったので、ちょうど良い穴隠しにもなりました。

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ウーハーはここへ。純正CDチェンジャーを取ってそのスペースに設置です。スペアタイヤの収納スペースも蓋を作って物入れにしてしまいました。

次回はエンジンルーム内の作業を中心にご紹介します。