久しぶりに腹が立ちました。
お客様から中古車への問い合わせがありましたので、見積もりを作る際に取得税の問い合わせをしました。
取得税は計算方法はどこでも同じなのですが、その計算の元になる車の価値の考え方が県によって異なります。それは、正規輸入車なら新車価格なのですが、並行輸入車の場合は違ってきます。
取得税は計算方法はどこでも同じなのですが、その計算の元になる車の価値の考え方が県によって異なります。それは、正規輸入車なら新車価格なのですが、並行輸入車の場合は違ってきます。
ディフェンダーの場合、正規輸入されていた頃の車の価格をベースに出す県、輸入価格をベースにする県、実際の販売額をベースにする県と色々です。
それで問い合わせのあったお客様の県の県税事務所に問い合わせたのですが、以下がそのやり取り。
販売前ですので、予備検査を受けておらず、予備検査証がないというのがちょっと面倒なことは確かなのですが・・・
「中古並行輸入車の取得税額を教えてもらえますか?予備検査がまだなので、同型同年式の車の車検証があるので、その車で計算していただけますか?」
「実際に登録しない車の取得税は計算できません。取得税を見積もりして販売のお手伝いをすることは我々の仕事ではありません。取得税はご自身で計算してください。」
「いや、そうでしょうけど・・・。では、中古並行輸入車の価格の考え方はどう判断されていますか?それが分かれば自分で計算できますので」
「それは、色々です。正規輸入車と同じものだと判断できれば、その価格を参照に、できなければ取得価格になります。」
「では、資料を出しますので、それが同じものと判断してくれるかどうか、確認してもらえますか?」
「それはできません。実際登録するかどうかわからない車の判断をするのは我々の仕事ではありません。資料は登録する際に出してください。」
「でもそれじゃ見積もりできないじゃないですか」
「それは知りません。一番高くなりそうな取得価格で出しておいたらいいんじゃないですか?」
「いや、それだと最低の場合より30万円くらい高いでしょ。そんなに変動したら買う人だって困るじゃないですか」
「それは我々は分かりません。販売のお手伝いをするのは我々の仕・・・」
「わかりましたもういいです。」
取得税で揉めることは時々あるのですが、だいたい価格の判断についてのことなので、こんな対応は初めてです。
また、言葉の端々にこちらを小馬鹿にしたような雰囲気が滲みます。
また、言葉の端々にこちらを小馬鹿にしたような雰囲気が滲みます。
確かに予備検を受けていない車の取得税を知りたいという、通常ではないことを頼んでいますから、まあ、断られても仕方がないことかもしれないと思ってはいました。だから、こういう言われ方じゃなければここまで腹は立たなかったと思います。
お前らは俺達の決めた税額を言われた通り払っておけばいいんだという感じ。
決められた最低限のことしかやらねーよという感じ。
決められた最低限のことしかやらねーよという感じ。
思い出しても腹が立つ!