オイルサービスインジケーター

2012年以降のモデルは、一定時期になるとこの表示が出ます。

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オイル交換時期を知らせてくれるものなのですが、これが車両側の操作では消せず、リセットするにはコンピューターに繋がなければいけません。高級輸入車なんかはこういうのが多いのですが、完全にディーラーの囲い込み目的ですよね。
ベンツやBMWならそこまでディーラーに不自由することは無いのですが、ランドローバーときたらご存じの通りです。しかもその数少ないディーラーでも、並行輸入車を入庫させてくれるところは限られます。近隣に専門店の無い方はそのまま無視して乗られているのではないでしょうか。


 先日、オートロジック導入後では初めてこれが点灯した車が入庫しましたので、リセットしたついでに何ができるのか、オートロジックのメニューを確認してみました。

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 ディフェンダーらしくない豊富さです。しかし、これが全てではなく、単なるSPECIAL FUNCTIONという1ページです。色々な部品のリセットの項目がありますので、部品交換は単純に物だけ交換したらよいというわけではないのかもしれません。同じ新型でも2.4はここまで複雑な項目はありません。見た目や乗った感じは大して変わりませんが、やはり2.2は2.4からかなり進化、複雑化しているようです。こうなると2.2のメンテナンスにはやはり専用のコンピューターが必須です。今後は2.2の不具合も出てくるでしょうから、オートロジックはますます活躍してくれるはずです。大変高価な買い物で、ちょっと無理しましたが、導入して良かったと思います。