ディフェンダー 中古並行車 レストアレポート (2)

次はボディです。
フレームに足回りを取付けて転がるようにしてから、ボディを仮組していきます。

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リヤボディは交換予定ではなかったのですが、腐食が酷く、部品取車から外してきました。サイドシルのインナー、センターピラーも合わせて交換します。
ドアは予定通り5枚新品でボンネットは中古品、バルクヘッドも部品取から移植しました。バルクヘッドももちろん交換予定ではありませんでした。これを交換すると手間が非常に増えます。

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仮組の完了です。

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ルーフとワインレッドの部分が元の車の物。白が部品取り、プライマーの黒が新品パネルです。もはや、これを元の車と言っていいのかどうか。

仮組して、大きな問題なく組み付けができることが確定しましたので、塗装に入ります。

まずはルーフから。サンルーフは撤去してしまいました。

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バルクヘッドの塗装。

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バルクヘッドの塗装が済めば、エンジン・ミッション・ブレーキ配管等を組み付けられます。

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並行して、その他のボディーパーツの塗装。

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そして、リヤボディを再度フレームに載せ、塗装の準備。

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塗装完了です。

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ここまでくれば、あとはいつもの作業。塗装済みのボディパネルを組み付けていきます。

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次回に続きます。