部品販売 お問い合わせについて

過去にも何度か書いていますが、何度書いてもなかなか聞いていただけませんので、また書かせていただきます。

 

電話でのパーツの注文や適合・在庫、取付方法、その他の部品に関するお問い合わせにはお答えいたしません。

 

現在では、パーツの通販部門は車両整備・販売部門から独立して運営しております。実質的には別経営と持っていただいた方が良いかもしれません。ネットショップに掲載されている商品について、旭モータース(0532-31-0324)にお電話で注文や在庫のお問い合わせをいただいても、こちらではお答えができません。お問い合わせは、必ずメールか問い合わせフォームでお願いいたします。

 

メール 
parts@asahimotors.net

 

問い合わせフォーム
自社
http://asahimotors.net/defender/form.php
または、各部品の問い合わせボタン

 

YAHOOショップ
https://talk.shopping.yahoo.co.jp/contact/asahimotors
または、各部品の問い合わせボタン

 

パーツ部門のご注文、お問い合わせ方法はメール・注文システム使用のみです。何らかの理由でメールができないという方は、申し訳ありませんが当社ではご注文ができません。

 

それから、お問い合わせで最も多いのは在庫確認なのですが、YAHOOショップ掲載商品は在庫確認は必要ありません。掲載しているものに関しては基本的に全て在庫があるようにしていますので、そのまま注文いただければ、時間によっては当日、又は翌営業日には発送いたします。ただし、あまり使用頻度の高くない部品については在庫数が少ない場合もあり、そういう商品に偶然注文が集中してしまったときは更新が間に合わず、欠品になることはあります。それ以外では、在庫がなくなった商品は速やかに掲載を中止していますので、注文したものが欠品だったということは少ないと思います。特に消耗品や機能部品、それが無いと動けなくなったり、車検に通らなくなったりするような部品は、かなり多めに在庫しておりますので、そのまま注文いただければ大丈夫です。尚、YAHOOショップに掲載していないものでもかなり在庫は持っています。そういう物は、品番か部品名称でお問い合わせいただければ、ご回答いたします。名称が分からなければ、写真添付でも構いません。

 

パーツ販売について電話での対応をお断りするとお怒りになられる方もいらっしゃいます。しかし、残念ながら、パーツについて十分回答できる程知識のあるスタッフ=メカニックを常時電話応対ができる体制にしておくのは不可能です。また、逆にメカニックは部品の在庫・価格・納期等については回答できません。そのため、メールでお問い合わせを受けて、部品販売担当者が判断できないような問い合わせであれば、メカニックの作業の合間に、メカニックと販売担当者が相談の上で回答する、もしくは整備部門にメールを転送し、時間ができた時に返信するというシステムにしております。それから、部品担当は倉庫での整理作業、海外から送られてきた部品の開梱・整理作業もしておりますので、メールに即時返信できるわけではありません。また、部品部門は毎週月曜に加え、隔週日曜で休業となりますので、その際のご回答は翌営業日となります。

 

急いでいるから電話で注文してすぐに送ってほしい、メールやネットは苦手だ、面倒だ等、色々ご事情はあるかと思いますが、残念ながら全てのご要望にはお答えができません。

 

また、販売している部品の取付方法・交換手順・修理方法を電話・メールでご指導するということも基本的には行っておりません。
ノウハウも当社の重要な商品ですので、無料でお教えするということはできません。無料どころか、取付指導のために電話口でメカニックが拘束されれば、その間の現場作業は滞ってしまいます。それだけではなく、メカニックがやればすぐに終わる上に、工賃もいただける作業を、電話口で長時間かけて素人さんでも分かるように、無料で説明するということは、経営面からみれば二重の意味で損害になります。

 

部品を販売しているのにその取付方法をサポートしないのはけしからん、サポートできないのであれば販売するなというご意見が多いようでしたら、通販はやめようと思っていますし、現在でも取り付け難易度の高い部品はできるだけYAHOOショップには掲載しないようにしています。

 

ただし、「基本的には」ですのでお教えする場合もあります。

 

●当社で販売した中古車を保証期間内に修理される整備工場さんからの質問

 

これは当然です。

 

●ご自身で基本的なトラブルシューティングをしたり、調べたり、少なくとも作業をしてみて、行き詰ってからから質問される場合。

 

「こういう症状があり、これを疑い、こことここを調べましたが異常ありませんでした。次はどこを疑ったらいいでしょうか?」

 

「こういう症状で、ネットで調べたら似たような事例があったので、試してみましたが改善しませんでした。次は何をするべきでしょうか?」

 

 というのならお教えすることが多いですし、FACEBOOK等で作業レポートをしている方などには頼まれなくても勝手に口を出したりします。

 

しかし、現実には「○○を交換したいので、必要な工具を教えてください」とか、「〇〇を注文して交換しようと思うので、交換手順を教えてください」「〇〇の締め付けトルクを教えてください」「〇〇(作業)に必要な部品を全部教えてください」とかいう質問が非常に多いです。こういうワークショップマニュアル・パーツカタログを読めば書いてあることにはお答えしません。前から書いているように、良いことではないですが、ワークショップマニュアルやパーツカタログはちょっと検索すれば、ネット上に無料の物が落ちています。紙媒体で欲しければ、ちょっと高いですが、お金を出せばAMAZONでも買えますし、当社でも取り寄せできます。これすら読まずに、プロに手順を聞くことの何がDIYなのでしょうか。でも、DIYというか、実はプロでもこういうのは多いですが・・・。

 

最後にもう一つご注意です。部品の店頭販売・店頭渡しをご希望の方も事前にメールでご連絡ください。商品は店舗から離れた倉庫に保管されているものもありますし、店舗の部品庫のどこにどの部品が保管されているか、完全に把握している者が常にいるわけではありません。担当者不在の場合は、せっかくご来店いただいても、倉庫から部品を見つけられないということもあります。必ず事前にご連絡いただき、注文部品を伝えて受付に部品を準備させてください。

 

長々と苦言のようなことを書いてしまいましたが、できるだけリーズナブルな価格で、安定して部品を販売できるようにするために大切なことですので、ご理解とご協力をお願いいたします。