インダッシュ → 吊り下げ(終)

このレポート最終回です。
色々外装パーツを付けていきます。
シュノーケルと50mmワイドオーバーフェンダー

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 オーバーフェンダーはA社のものが安かったので取寄せたら、形が酷すぎて取り付けできませんでした。適当な梱包による変形はもちろん(?)なのですが、それを差し引いたとしても、左右が全然対象じゃないんです。結局B社のものを取り直して取り付けました。価格は倍くらいです。安物はダメですね。
シュノーケルはBEARMACH。MANTECに比べると細部の作り込みが微妙に荒いんですが、まず合格点。価格はMANTECの半額です。

ラダーと人気のクロスメンバーマウントスペアホイールキャリア。

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内装にいきます。
ビフォア&アフター

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元がインダッシュエアコンだった痕跡は全くありません。部品取車があって本当に助かりました。
ステアリングはモトリタのウッドにしました。ベンチレーターもこの通り違和感無しです。

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ルーフトリムは張り替えました。こちらもビフォア&アフター

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こう紹介していくと順調だったように見えますが、完成間際は結構ドタバタしました。
 まず、ウインチが動かない。着工前はコントローラ端子の不具合だけで機械自体は動いていたはずなのに、端子を直してテストしても動かなくなってました。
修理も考えましたが、時間もないし同型新品プレゼントです。
ウインチが片付いてもまたひと悶着。仮組みしてみたら、ナッジバーがオーバーフェンダーに干渉してしまって付かない事に気が付きました。良く考えれば5cmもワイドになればそりゃそうです。
 そこで、曲がりの角度が違うものの中古品があったのを思い出して取り付け。これなら何とか付きます。
しかし、何とかなったと安心したのも束の間、今度はナッジバーとグリルが干渉してしまうことが発覚。インダッシュエアコン車はTd5正規輸入車のようにコアラ(出っ張り)グリルなのです。コアラグリル用のナッジバーでなければ付きません。
 ならばと、中古グリルを使ってフラットグリルに改造。これで何とか片付きました。

そしてこれが完成写真。

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とても95年の車には見えません。
ちなみにビフォアです。

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これくらいのヤレた感じの車でも、手間を惜しまなければ新車のように仕上げられます。

さて、昨日は埼玉に納車、本日はこれを納車して、年内はあと2台。がんばります。
まだまだ仕事はありますが、昨日、というか今日帰ってきたのは午前3時でしたので、ちょっと限界です。今日は寝かせていただきます。

頭の中半分寝ながら書きましたので、文章に誤字脱字、変な部分があってもご容赦ください。