ディフェンダー デッドニング

ディフェンダーデッドニングです。
Td5ですから、Tdiに比べれば静かなんですが、この車はMTタイヤを履いていることもあり、やはりうるさいということで防音をしてみることにしました。今回は効果を視覚的に確認したいということで、こんなものを買ってみました。

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送料込みで3,000円くらいのおもちゃみたいなものですが、騒音計です。正確に数値を測定する必要はなく、ビフォアアフターの変化だけ分かればいいのでこんなものでもいいかと。上の写真は施工前のアイドリング状態。ちなみにエンジン停止状態で静かにしていても数値は0ではなく45くらいです。

まずはロードノイズ主原因である、フロアとホイールハウス。

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カーペットを剥がして鉄(アルミ)板の振動を抑える素材を貼り付け、その上にさらに音を吸収する素材を貼り、カーペットを戻します。運転席助手席フロア、セカンドシートフロア、トンネル(ミッションの上のカバー)にも同様に施工しました。


バルクヘッド。

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ここには制振と吸音を兼ね備える最強と言われる素材を貼り付けました。デメリットは厚みがあるので、使う場所が限られるのと、お値段も最強ってことです。


そしてボンネット。

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Td5はエンジンにカバーがあるのでそれほどでもないのですが、やはりこういうパーツの振動を抑えると少しずつ騒音は減らせます。


バッテリー&ECUボックス。

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運転席助手席の下です。ミッション等と鉄板一枚隔てられているだけですし、空間もあるので、かなり音は響いていると思われます。


そして一番面倒なドア。

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5枚分すべて施工です。
ドアの外側のアルミパネルの裏側に吸音制振材を貼り、更に穴を制振材で埋めていきます。


そして施工後の数値です。

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62.4が58.7だとちょっと微妙なのですが、エンジン停止時のベースが45だとすれば17.4が13.7ってことですので、結構な改善率ではないでしょうか。騒音の考え方がこういうもので良いのかどうかは分かりませんが・・・・

数値はこんなものですが、アイドリングでも体感できるほど静かになっていますし、やはり本領発揮するのは高回転時のエンジン&ミッションの音の低減、ロードノイズの低減です。これは相当な効果がありました。それから、ドアの開閉の音も高級車のようです。

今回の車は正規輸入車でそれなりのカーペットが最初から敷いてありますが、並行の低グレードでカーペットが無いものに、これを施工してカーペットを敷いてやれば一層劇的な変化が体感できると思います。また、新車も2013年モデルの途中からはコストダウンの影響か、XSグレードでもカーペット敷きではなくなり、荷室部分も薄いマットになってしまったので、うるさいと感じている方は施工をお勧めします。

それにしてもデッドニングは奥が深いです。素材も色々ですが、良いものは高いです。最高素材をあらゆるところに貼っていけば恐らく30万円くらいかかってしまいます。今回はフロアのような広いパネルには比較的価格の安い素材、重要部分、効果が高いと思われる部分には高級素材を使ってみました。費用対効果を考えた素材選びが大切です。