ついにこれを導入しました。
ゲーム機みたいな外見ですが、大変高価な機械です。
コンパクトカーや軽自動車のそこそこ良いのが買えてしまうくらいの金額でした。
Tdiには全く必要ないですし、Td5でも手持ちのテスターで大半は賄えていたのですが、そろそろTDCiもトラブルが出始めるころですし、台数も多くなってきたので思い切りました。
一応これで、レンジだろうがディスコだろうが対応できますし、TDCiのECUの更新などもできます。
が、対応する機械を持っているのと、それを使いこなせるのは別問題。所詮は道具なので、使う人の知識と経験にかかっています。そこで、その経験の一発目ということで、エンジン不動のTDCiと戦っているのですが、流石に繋いでボタン押して修理完了というわけにはいかないですね。
読みだした数値を元に予想をしながら、色々やってみてはいるのですが、なかなか正解にはたどり着けません。
そんなわけで、今日もこんな時間までヒントを求めて海外サイトをさまよっていました。学生の頃もうちょっと真面目に英語を勉強したり、留学でもしておけばよかったと後悔します。一応集中して、時々オンライン辞書や翻訳サイトを使えば読めるのですが、完全に受験英語なのでネット掲示板のくだけた言葉には悩んでしまいますし、あまり長時間やっていると知恵熱が出そうになります。
でも、おかげでかなり有力な情報を入手できました。正解かどうかは分かりませんが、少なくとも休み明けに試してみることは決まりました。これで明日は落ち着いて休めそうです。
さて、このオートロジックを使いこなせば、ディーラーさんに頼れない並行輸入車でも問題なくメンテできるということになります。そのうちイギリスからディーゼルのセカンド、サードレンジ、ディスコ3なんかを持ってきてみましょうかね。ディフェンダー90と同様、国内の安くなったガソリン車とは全然値段が違ってしまうので、売れないかもしれませんけど。興味ある方はご相談ください。