ディフェンダー110 全塗装 エプソムG→サントリーニB

本日納車になった全塗装+その他整備の110V8です。
走行距離はそれほど多くはないですが、96年モデル、18年落ちですから各部ガタが出てきていますし、この年式のメタリック車に多いのですが、ボンネット、ウイングトップのクリア塗装が劣化して来てしまっています。
お客様は新型への乗り換えも考えられていましたが、最終的にはリフレッシュを決断されました。ディフェンダーはどんなに古くても手を入れてやれば新車のように復活する車ですから、正しいご判断でしょう。
そして、最近ディフェンダーに限らず流行中ですが、クォーターもホワイトのツートンカラーでクラシカルな雰囲気に仕上げました。

作業内容としては以下の通りです。
全塗装
片側スライドガラス取り外し、デッドニング
フロントシート張替
フロントカーペット張替
スピーカー取替
全ランプ取替
ヘリテイジフロントグリル・ヘッドランプパネル交換

ブレーキピストン、パッド、ディスク交換
ハブ・スイベルオーバーホール
マニホールドガスケット交換
デスビオーバーホール
イグニションコイル交換
プラグ・プラグコード交換
マフラー交換


残念ながら忙しすぎて途中経過の写真を撮っている暇がありませんでしたので、完成写真だけです。

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さて、次はいよいよ横転事故車のTdiの再生に入ります。
その後にもお客様の予約が数台入っていますし、横転90TDCiの再生もあります。
現在、新規の全塗装の予約受け付けは年末くらいからとなっていますので、検討されている方はお早めにご予約ください。