ディフェンダーに必ず発生する天井の垂れ下がりです。
ディフェンダーは屋根の下に断熱材が取り付けてあり、それにトリムが接着剤で貼り付けてあります。
新車から数年経つと、この接着剤が湿気で劣化してトリムが垂れ下がってきます。乗っている人の頭にあたるようなことはないので、気にされずに乗っている方も多いですが、これがしっかりしていると結構きれいに見えます。
新車から数年経つと、この接着剤が湿気で劣化してトリムが垂れ下がってきます。乗っている人の頭にあたるようなことはないので、気にされずに乗っている方も多いですが、これがしっかりしていると結構きれいに見えます。
まず、天井から断熱材ごとトリムを取り外します。
次にペリペリと皮を剥いていきます。劣化した接着剤はカビのようになっています。
これをスチームで一気に洗い流して、数日間乾燥させます。ここからは本職のシート屋さんにお任せします。
トリムを張り替えられて戻ってきた断熱材を取り付ければ完成です。