ボディの塗装に入ります。
まずは下準備。荷台は劣化した元の塗装の上に適当な塗装がされていて、それがスチーム洗浄しただけでペラペラと捲れてしまうのです。
この上から塗装なんかできるわけがありませんので、荷台の内側の塗装を削り落とします。
まずは下準備。荷台は劣化した元の塗装の上に適当な塗装がされていて、それがスチーム洗浄しただけでペラペラと捲れてしまうのです。
この上から塗装なんかできるわけがありませんので、荷台の内側の塗装を削り落とします。
それから、前回もやった排水穴もあけました。これが無いと金魚が飼えるほど水が溜まります。
準備が終われば「ブースに入れてマスキング。
そして塗装。
塗りあがりです。左のウイングはヘッドランプ回りの部品が届いていないので、後から塗って取り付けます。
小物も塗りあがります。荷台枠、フロントガラス枠は前回同様シルバーで。
ドアを取り付け
屋根も載せます。
だんだん完成した姿がイメージできるくらいにはなってきました。
ただ、ここからが後半の難所であることが判明します。
ただ、ここからが後半の難所であることが判明します。
各部品の建付け調整はいつも本当に苦労します。特に今回は、一度ボディとフレームを分離した後、荷台部分だけをフレームに先に載せて固定してしまいました。
元からフレームに載っていたフロントバルクヘッド(フロントガラスの下の部分)と、適当に載せた荷台部分をドアとルーフで繋ぐのですから、調整が合っていない部分にはかなりのズレが発生します。小手先の調整ではどうにもならない感じです。
元からフレームに載っていたフロントバルクヘッド(フロントガラスの下の部分)と、適当に載せた荷台部分をドアとルーフで繋ぐのですから、調整が合っていない部分にはかなりのズレが発生します。小手先の調整ではどうにもならない感じです。
どうやら、
1 もう一度うフレームとボディを分離して、ボディにかかっているストレスを開放
2 ボディーはボディだけで組み付ける
3 組んだボディをストレスのかからない位置で調整してまたフレームに載せる
1 もう一度うフレームとボディを分離して、ボディにかかっているストレスを開放
2 ボディーはボディだけで組み付ける
3 組んだボディをストレスのかからない位置で調整してまたフレームに載せる
といった手順になりそうです。
また降ろすのか・・・
また降ろすのか・・・
全然関係ありませんが、今テレビで放映しているノンアルコールビールのCM
ノンアルコールという事で、普通のビールのCMには考えられない車を背景にしているのですが、それが古いランドローバーで、なかなかいい感じです。
ノンアルコールという事で、普通のビールのCMには考えられない車を背景にしているのですが、それが古いランドローバーで、なかなかいい感じです。
ここに出ているのは15秒バージョンですが、30秒バージョンはもう少しランドローバーが映っています。