イギリスから届いた荷物の開梱、仕分け中です。
写真を撮ったのは既に途中ですので、最初はこの倍くらいの量がありました。
最近、当社ではほぼ毎週これくらいの荷物が届いています。
最近、当社ではほぼ毎週これくらいの荷物が届いています。
あまりにもたくさん部品を買うので、当初はイギリスの部品商は当社を部品の輸入販売業者だと思っていたそうです。部品の９割は自社での整備に使うと言ったら、驚いていました。
この部品をチェックして、部品庫の所定の位置に納めるのがなかなか大変な作業です。
それから、部品の在庫数の管理、発注などもしっかりやっておかないと、ふと気付くと必要な部品、しかも基本的なものが無くなっていたりします。
それから、部品の在庫数の管理、発注などもしっかりやっておかないと、ふと気付くと必要な部品、しかも基本的なものが無くなっていたりします。
先日あったがこれ。
頻繁に登場するハブフランジ（ドライブアクスルフランジ）です。乗り方とかメンテ状況にもよるのですが、マメに手入れをしていないと走行７万ｋｍくらいでもスプラインが磨耗してガタが出てきてしまいます。中古車で仕入れてきた車や、当社に初めて車検で入庫されるお客様の車はかなりの割合でこれとシャフトを交換しています。そのため、最近の中古仕上げと入庫ラッシュで、気が付いたら在庫が無くなっていました。緊急で必要だったので、国内から手配したのですが、その価格を聞いて耳を疑いました。
純正定価２５，０００円。
シャフトは別ですよ。あくまでもこの、先についている部分だけです。この部品のどこに２５，０００円のテクノロジーが使われているんでしょう？
シャフトはシャフトで、かなり前に問い合わせたので価格は改定されているかもしれませんが、６０，０００円ほどだったはずです。そうなると、左右のシャフトとフランジ交換を全部純正部品でやるとすると、部品代と技術料で２０万円近くになってしまうことになります。おそろしい・・・
シャフトはシャフトで、かなり前に問い合わせたので価格は改定されているかもしれませんが、６０，０００円ほどだったはずです。そうなると、左右のシャフトとフランジ交換を全部純正部品でやるとすると、部品代と技術料で２０万円近くになってしまうことになります。おそろしい・・・
今回は幸い国内にも社外品があったので、そちらを手配しましたが、これでも８，０００円でした。当社は社外品を通常４，５００円で販売しています。実はイギリスには更に安い社外品もあるのですが、品質が酷いので現在は使っていません。スプラインの精度が悪すぎて、入らなかったりするのです。
シャフトの方も社外品（販売価格１０，０００円）を使っていますが、時々スプラインの精度が悪いものがあります。もう少し高くていいから品質の良いものが無いかと思っているのですが、残念ながら中間がありません。純正だとイギリスから直接取寄せても５万円くらいになってしまうので、仕方なく品質をしっかりチェックして社外品を使っています。何本かに１本は廃棄しなければいけないので、もしかしたら近日中にはもうちょっと価格を上げるかもしれません。
他の例では先週、ブレーキサーボ＋バキュームポンプで純正定価十数万円が、ＯＥＭ品を使えば５万円かからなかったということもありました。
シャフトの方も社外品（販売価格１０，０００円）を使っていますが、時々スプラインの精度が悪いものがあります。もう少し高くていいから品質の良いものが無いかと思っているのですが、残念ながら中間がありません。純正だとイギリスから直接取寄せても５万円くらいになってしまうので、仕方なく品質をしっかりチェックして社外品を使っています。何本かに１本は廃棄しなければいけないので、もしかしたら近日中にはもうちょっと価格を上げるかもしれません。
他の例では先週、ブレーキサーボ＋バキュームポンプで純正定価十数万円が、ＯＥＭ品を使えば５万円かからなかったということもありました。
ネットを検索すると、ディフェンダーは維持費がかかるという意見と、あまりかからないという意見の両方が見つかると思います。それは、ディーラーさんで全て純正部品を使って整備を受けていたのか、社外品をうまく使っているショップで整備を受けていたのか、または、自分でネットなどで社外部品を調達して整備工場に持ち込んでいたかの差ではないかと思います。ディフェンダーの社外部品は国産車の同じような部品より安いくらいの価格で手に入る事も多いです。
ただし、気をつけなければいけないのが、安い部品は安いなりの品質である場合もあるということです。個人輸入したり、オークションで個人の方が販売されている部品を買う場合は十分注意してください。何度かブログネタにしていますが、冗談としか思えないようなものもあります。社外品を賢く使うには、純正品との価格差と品質差を把握した上で、それが不良品だったときの安全上、金銭上（再調達費用＋再交換の為の技術料）のリスクを考慮しなければいけません。
当社では、部位によって、純正のみを使う部分 純正供給メーカーの社外品（ＯＥＭ品）を使う部分 安物の社外品でいい部分というのを分けています。それは、痛い目を見ながら、十数年やってきて得たノウハウです。
当社では、部位によって、純正のみを使う部分 純正供給メーカーの社外品（ＯＥＭ品）を使う部分 安物の社外品でいい部分というのを分けています。それは、痛い目を見ながら、十数年やってきて得たノウハウです。
そんなわけで、部品のお問い合わせを頂く事が増えましたが、当社では部品のみの注文も歓迎いたします。ホームページには部品販売のページがありますが、忙しくてなかなか部品の登録が進んでいませんので、掲載されている部品は在庫のほんの一部です。在庫していない部品の取寄せもできますので、お気軽にお問い合わせください。
掲載していない部品はinfo@asahimotorsにメールでお問い合わせいただくか、適当な部品や中古車のフォームから、その旨記載してお問い合わせいただいても結構です。なお、セキュリティの設定によって、または一部のＹＡＨＯＯメールなどのフリーメールのアドレスは、当社からのメールが勝手に迷惑メールフォルダに振り分けられてしまうことがあるようです。問い合わせをしたのに返事が来ないという方は、迷惑メールフォルダを確認していただいて、それでもないという場合は直接お電話ください。時々、返信のメールアドレスが間違っていて、お返事ができないこともあります。
掲載していない部品はinfo@asahimotorsにメールでお問い合わせいただくか、適当な部品や中古車のフォームから、その旨記載してお問い合わせいただいても結構です。なお、セキュリティの設定によって、または一部のＹＡＨＯＯメールなどのフリーメールのアドレスは、当社からのメールが勝手に迷惑メールフォルダに振り分けられてしまうことがあるようです。問い合わせをしたのに返事が来ないという方は、迷惑メールフォルダを確認していただいて、それでもないという場合は直接お電話ください。時々、返信のメールアドレスが間違っていて、お返事ができないこともあります。
