ディフェンダーに限らず、車のドアの内部には結構水が入っています。入った水は抜ドアの下の縁にある穴から抜けるのですが、ドアとドアトリムの間のビニール(ウォーターシェダー)がしっかり貼り付いていなかったり、破れていたりすると、ドアとトリムの間から車内に流れ込んでしまうことがあります。
しかし、シェダーがしっかりしていても、大雨で大量に水が入ると、ドアの構造上どうしてもこのドアストッパーが通り道になって車内に流れ込んでしまうようです。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/asahimotors/20190828/20190828173724.jpg)
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/asahimotors/20190828/20190828173728.jpg)
これについては対処のしようが無く、そういうものだと諦めるしかありませんでした。
しかし、これはメーカーも把握していたのか、2005年モデル以降のスチールドアになってからの新しい部品には改良が入っています。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/asahimotors/20190828/20190828173732.jpg)
ストッパーはドアの内側のパネルに固定されています。
もしかしたら、強度を出すためにこういうデザインにしただけで、雨漏りへの効果は意図的ではないのかもしれませんが、とにかくこれで雨漏りポイントは一つ減りました。
もしかしたら、強度を出すためにこういうデザインにしただけで、雨漏りへの効果は意図的ではないのかもしれませんが、とにかくこれで雨漏りポイントは一つ減りました。
さて、このドアになった2006年の横転車再生110ももうすぐ完成です。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/a/asahimotors/20190828/20190828173735.jpg)
3万km台、300Tdi、最終モデル。かなりの希少車です。