修理内容はバンパーとフェンダー周辺の交換で、部品さえ揃っていれば１週間程度の仕事だったのですが・・・
ディーラー車だから部品は大丈夫だろうと甘く見てたら、フェンダーが国内欠品中＆入荷が約半年後とのこと。
さすがにそんなに待っていられないので、航空便でイギリスから直接取り寄せました。それでも、５０周年記念でロールバーの取り付け穴が開いたタイプで、なおかつ本国では少数派であろうＶ８でサイドにダクト穴が開いていないタイプという部品だったせいか、普段よりかなり時間がかかってしまいました。
送料もかなりかかってしまいましたが、１００％相手が悪い事故で、保険屋さんに請求できるのが不幸中の幸いです。
ただ、これで終わりではなく、グチャグチャに曲がってしまったウインチベッド付きの社外バンパーは受注生産品で、入荷は３ヵ月後とのこと。これはなんとか現物を見苦しくない程度に無理矢理修復して、部品が入り次第取替させていただくことにしました。
それにしても写真のような状態でしばらく置いてあったので、人目を引くこと引くこと。
ディフェンダーのお客さんも、そうでない方もじっと見られて、いろいろ聞かれることが多かったです。
どうやらラダーフレームにボディーが「乗っかってる感」が珍しいようです。
