経過報告 整備編

先日からお預かりしているブラックの110ですが、エンジンや足回りの整備に入っています。
メンテナンスはかなりしっかり行なわれていた車だったのか、状態はかなり良い方なのですが、典型的なことで整備が必要な箇所がありました。

まずは、ハブ。
かなりショッキングな状態です。

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錆びて一体化しています。
こうなっているとフランジはそう簡単に外れません。他の三輪は何とかなったのですが、左のフロントはどうにもならず、切断することにしました。
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ただ、幸い中は大丈夫でしたのでベアリングの交換は不要でした。

次はエンジンの方で、マニホールドのガスケットからのオイル漏れです。
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漏れている箇所は分かりやすく切れていました。
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これの他にも漏れのあったロッカカバーガスケットや、タイミングベルト、フィルターや油脂類の交換も行ないました。
後は細かいことを何点かやって終了となります。