豊橋カレーうどん

遠くから当社に来られる方によく聞かれることがあります。

豊橋カレーうどんは美味しいんですか? どこで食べられますか?」

 豊橋カレーうどんがどんなものかは後でご説明しますが、B級グルメブームに乗ろうと無理矢理作り上げられた感が満載の食べ物です。テレビ番組などで時々取り上げられて、知名度はそれなりにあるようなので興味をもたれる方が多いのでしょう。しかし、B級グルメの大会で優勝するような、地元で昔から愛されてきた料理ではないので、地元の人はあまり食べていません。実際、お客様に尋ねられて、社員に聞いて回ったのですが、誰一人として食べたことがありませんでした。

頻繁に聞かれるので、そのうち食べてみなければと思っていたのですが、先日機会があったので近くのうどん屋さんに行ってきました。


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一見、普通のカレーうどんですが食べ方の説明書が付いてきます。それによると、
「器の底に箸をさして混ぜないように。楽しみが半減してしまう!」
だそうです。

言われるままに恐る恐る麺だけ食べました。

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満を持して下にレンゲを突っ込んで持ち上げると、ご飯が出てきます。そして、これには「とろろ」も混ざっています。

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つまり、豊橋カレーうどんとは、どんぶりの中に下から、ご飯 とろろ カレーうどんの順に層になっている食べ物なのです。

どこが豊橋かといいますと、まずはトッピングされているウズラ卵。生産量日本一だそうです。これは以前、鳥インフルで話題になったので、ご存知の方も多いかもしれません。それから、とろろ。これも一応この地方の名物とされています。もっとも、東海道沿いの田舎ではとろろを名物とするところは多いと思いますので、ウズラ卵に比べると若干弱いです。
以上です。
本体というべき、カレーうどんは私の知る限りあまり地元とは関係ありません。
 
 さて、何か否定的に書いてるように思われるかもしれませんが、味は大変美味しいです。
もっともこれは、カレーうどんが美味しいかどうかにかかっていますので、どの店で食べるかによるのかもしれません。
そして量。普通のカレーうどんの下に一膳分くらいのご飯が入っていて、混ぜてカレー雑炊のようにして食べますので、結局はスープ(出汁というべき?)も全て飲み干す事になります。結構なボリュームがあり、女性やお子さんでは食べ切れない可能性もありますのでご注意を。

 総合的に見ますと、どこが豊橋・・・とか、別々に出せば・・・とか、突っ込みどころはありますが、そこまで含めて話題になることを計算していると考えるのは深読みしすぎでしょうか。こういったブログのネタになりやすいようで、検索するとたくさん出てきました。

面白い料理ですので、ご家族でワイワイ食べれば楽しいと思います。よろしければ当社にお見えの際には一度お試しください。