ディフェンダー レストアレポート7

レポート7回目です。
ボディを組み立てていきます。

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ルーフは元の車のですが、白から白への再塗装。

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そして載せます。

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 次はドアです。この車に元から付いていたドアをそのまま使えないわけではないのですが、内側に少し錆が出ていたり、下手な鈑金跡があったりで、修正するのにかなり手間がかかりそうでしたので、思い切って部品取り車のドアを移植してしまうことにしました。部品取り車といっても、リヤを追突されただけですし、直そうと思えば全然直せるものだったのですが、(とは言っても要ボディを降ろし&フレーム修正)今の仕事状況だと、手が付けられるのがいつになるのか見当もつきません。このまま駐車場の片隅で長期間放置して劣化させてしまうよりは、今のうちに有効利用してしまえというこになりました。元のドアも捨ててしまうわけではなく、また部品取り車に戻しておいて、暇になったときにコツコツ修正しておけば良いのですから。とにかく今はこの車を良く仕上げるのが最優先です。

コニストンのドナーを工場内に持ってきました。

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ドア4枚を取り外して塗装。

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その間にはクォーターウインドウの取り付け。

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クォーターウインドウはリベットで打ってあります。

アルパインやクォーターガラスも入りました。

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いよいよドアの組付けです。

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この車に限らず、ディフェンダーは新車から建付けはかなり適当な車ですが、できる限り閉まりが良いように調整します。
意外とこれが時間を食います。

ステンレスボルトキットを使用。贅沢です。

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バックドアヒンジも新タイプのものに交換しました。

それから、バックカメラやナビの配線も。今なら簡単。

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やっと車らしくなってきました。

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あと2回くらいで終われるでしょうか。